Virtual tour
バーチャル見学
ヤマサ蒲鉾のバーチャル見学へようこそ!
あの食品がどのような工程でつくられているのか?そこにはどんな秘密があるのか、ご紹介いたします。
ちくわ(竹輪)
ちくわの歴史は古く、文献に初めて登場したのが1115 年です。
現在まで愛され続けている、歴史あるちくわの魅力を感じてみてください。
連続して形作られるちくわの製造工程は圧巻です。
ちくわができるまで
- 擂潰(らいかい)
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- ヤマサ蒲鉾では冷凍スリミを使用します。
解凍した冷凍スリミをサイレントカッターに投入し、塩、砂糖、みりん、澱粉、卵白などを混ぜ合わせます。
- POINT
- 煮込み用の製品は澱粉の量を増やし、もっちりとした食感を強くしています。
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- 成型
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- シート状にしたスリミをステンレスの棒に巻き付けます。
- POINT
- ステンレスの棒は常に回転しながら進みます。
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- 加熱
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- まず遠火で中心温度85℃以上になるようにしっかりと蒸し焼きにします。
その後、直火で表面をこんがりと炙ります。
- POINT
- スリミ内の空気の膨張による破裂を防ぐため、表面を炙る直前、剣山でスリミに細かい穴を空けます。
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- 冷却
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- 棒からちくわを外し、中心温度が10℃以下になるように、急速冷却します。
- POINT
- 加熱後にすぐ冷却することで、保存料使用ゼロを実現しています。
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- 包装
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- 縦向きに整列させ、機械が自動で包装します。
重量測定、金属探知検査、目視検査などを行い、梱包します。
- POINT
- 使い捨てのエプロン、手袋などを着用し、衛生面には特に気を遣っています。
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