雪彦温泉(せっぴこおんせん)
兵庫県姫路市夢前町山之内掛の谷甲120
TEL:079-338-0600


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食事の直前・直後の入浴は避ける。
食事・飲酒の前後1時間は、心臓・消化器への負担が大きいので入浴をひかえます
(空腹時…胃酸過多になり気分が悪くなりやすい 満腹時…消化不良になりやすい)
入浴前に必ず、浴用の禁忌症を確認して下さい。
入浴前に掛け湯(かかり湯)
心臓から離れた末端部分からかけ、足先からはじまり徐々に湯の温度に慣らしていきます。
のぼせを防ぎます。
入浴前にかぶり湯(頭から洗面器に3〜20杯、またはシャワー)をする。
体を洗い流すと同時に、血圧上昇にともなう急激な血流の変動を予防し、
身体全体の血管が開いて脳貧血(めまい)を防ぎます。特に冬場にオススメです。
初めの入浴は5分
一般のお風呂とは異なり、体が温泉のお湯に慣れるまでは長時間の入浴はお控え下さい。
湯あたり、湯疲れ、気分が悪くなる等の症状が起きるおそれがあります。
激しく発汗したり、動悸がしないうちに出ます。
「5分入浴>洗い場で5分休憩」を繰り返し、30分程度で出るコースがオススメ。
首までどっぷりと浸からず、胸のところまで。  
最初はあまり動かず、身体が温まってきたら手足や腰を動かして血行を高めます。
湯上りに水をかぶらない
温泉中の成分は湯船から出た後もしばらくの間、皮膚から吸収されます。
水をかぶるとせっかくの温泉成分がとれてしまいます。  
※反対に、温泉成分が強すぎる(あがる時点で動悸等)を感じた方は
  過剰な吸収を止めるためシャワー、水かぶりをします。
風呂上がりには、できれば横になって30分〜60分の休息時間をとる。 
風に当たりながらゆったりと。水分補給も忘れずに(2階和室休憩室は禁煙です。ごゆっくりどうぞ)
湯冷めには注意してください。
寝不足、ビタミン不足の人は比較的湯疲れしやすいといわれます


【のぼせ】
入浴中、浴後に頭や顔がほてり、気分が悪くなる症状です。
脳貧血の逆で、脳への血流量が過剰な状態です。
入浴前のかぶり湯や、 濡れタオルを頭にのせることで防ぐことができます。

【湯疲れ】
温泉浴を1日に何度も繰り返して、入りすぎたときの症状です。
全身疲労倦怠感、頭痛など。

【湯あたり】
温泉浴を数日繰り返した後に現れる症状です。
全身疲労倦怠感、食欲の減退、便秘、下痢、睡眠異常(眠さ)、悪寒、紅斑、
頭痛、吐き気など。1回だけの温泉浴では現れません。
湯治などでは数日おいてこの症状の改善後、
再入浴すると体調が好転していく体の反応ともいわれます。

【雪彦山登山帰りの方へ】
運動直後に入浴する場合、内臓の血液が身体の表面に集まって脳貧血(めまい)を起こす場合があります。
急いでの温泉浴は好ましくありません。
40〜60分程度休憩してから入浴、または温度が低い湯船で短い入浴を心がけてください。

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